「1万人のシチズンサイエンス」実行委員会より
こちらはサイエンスアゴラ2021での出展企画「みんなで作って考える1万人のシチズンサイエンス」の特設ページです。 本企画では「1万人が参加するシチズンサイエンス」のアイデアを参加者の皆様と考え、科学・市民・研究者の関係を揺さぶるシチズンサイエンスとはどのようなものかという点から更にアイデアを深堀ります。多様な方々のご参加を期待しています!
多様な方々のご参加をお待ちしております!
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サイエンスアゴラ2021特設サイト
ご参加の登録につきまして
本企画への参加にあたっては、JSTサイエンスアゴラ2021WEBサイト内から参加登録を行います(下記URLをご参考ください)。 https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2021/participate.html
10月中旬に登録が開始される予定ですのでしばらくお待ちください。なお、定員は30名(仮)を予定しています。
※ また、サイエンスアゴラのプレイベントが10月10日(日)11日(月)の「デジタルの日」に行われます。こちらの参加登録は受付が始まっています。こちらもぜひご参加ください。本企画は11月3日13時からです。
当日まで
本出展にエントリーいただいた後、こちらのサイトで、シチズンサイエンスとはなにか、シチズンサイエンスの過去事例など(下記シチズンサイエンスに関するあれこれ)をご覧いただき、目線合わせや予備知識に触れることなどをしていただけると嬉しいです。また、1週間前を目途にSlackによるアイスブレークも検討しています。ご登録時のメールアドレスへご招待連絡をいたしますので、よろしければご参加ください。
参加当日は、10000人が参加できそうなシチズンサイエンスの「アイデア」について様々な方々と語り合う予定です。「シチズンサイエンスとは何か」という議論に偏らないようにしていきたいなと考えています。
参加当日 当日は90分+30分のタイムスケジュールです。Zoomを用いたワークショップを行います。ブレイクアウトセッションを用いてグループごとに話し合います。 0-10分:全体(挨拶&進行説明) 10-40分:GW1(自己紹介とアイデアを考える) 40-45分:休憩 45-70分:GW2(アイデアを深ぼる) 70-90分:全体(グループ発表、総括20分) 90-120分:もう少し対話したい方と討論振り返り
参加後 参加後ですが、今後、シチズンサイエンスに関する情報や新たなディスカッションの機会や場などについての各種情報をお知らせしてまいります。「コミュニティ」まで固すぎない、ゆるい繋がりを皆さまと持っていきたいなと考えています。 また、可能でしたらアイスブレイク時に用いたSlackも今後の意見交換等に活用できますと幸いです。
ワークショップの流れについては下記の動画も参考にしてください。
※シチズンサイエンスについて、目線合わせの予備知識は下記のスライドファイルをご覧ください。各種事例も下記にリンクを貼っております。ぜひご覧ください。
事例:日本心理学会によるプロジェクト
日本心理学会で行われたプロジェクトが5つ、下記のリンクに掲載されています。
事例:花まるマルハナバチ類国勢調査
日本国内でのマルハナバチの現状を把握する市民参加型の調査です。
事例:GALAXY CLUISE
すばる望遠鏡が捉えた衝突銀河の形の分類を市民参加型で実施したプロジェクトです。
事例:みんなで翻刻
史料の翻刻に市民が参加することで、歴史資料の解読を一挙に推し進めるプロジェクトです。
事例:#関東雪結晶 プロジェクト
降雪時の雪結晶画像のほか気象状況の情報について市民参加型でデータ収集されています。
事例:academist Journalによるシチズンサイエンス特集
ナメクジ捜査網や雷雲プロジェクトなど、こちらも興味深いシチズンサイエンスの取り組みが複数特集されています。クラウドファンディングの活用もされています。
【特集】非専門家でも科学研究の発展に貢献! 「市民科学」の可能性
特集:academist Journal「オンライン時代のアカデミアとは何か?」
「シチズンサイエンス」はオンライン化も伴って、欧米を起点に盛り上がりを見せてます。今後、研究活動や大学教育はどこまでオンラインに移行し、大学の価値とはどうなるか。野心的なイベントのレポートです。
オンライン時代のアカデミアとは何か? - オープンサイエンス ワークショップ2020 開催レポート
是非皆さんご覧&ご参加ください:NHKシチズンラボ